塗り替え時期について
建物が老朽化しているかどうかの判断は難しく、一般の方にはなかなか判断ができません。
判断の一番のポイントは、早め早めにリフォームすること。
まだまだ大丈夫なつもりでも、実は奥まで痛みが進行して、修繕に高い費用がかかってしまうことも。
まずは、お住まいの外壁を見て、劣化状況を確認することをおすすめいたします。
塗り替え時期が簡単にわかるポイントをご紹介します。
こんな症状が出たら塗り替え時期です
- 外壁にひび割れがある
- 外壁を触ると、手が白くなる
- 外壁塗装がハガレている
- カビが生えている
- 表面に小さな穴がたくさんあいている
家の壁や屋根は、家の“年齢”を映し出すもの。
以上のような症状が出ていたら、外壁の塗り替えをおすすめします。
業者の見分け方
塗装工事は、業者によって価格も見積書の内容も、全く違います。
この差は、施工を外注しているのか、自社で一括して施工をしているかの違いです。
RE-KABEは、自社の職人が外壁塗装から雨漏り修理まで、すべての工程を自社一貫で行います。
きっと、ご納得いただけるお見積りを出すことができると思います。ぜひ一度ご相談ください。
下記に業者の選び方のポイントを紹介しますので、是非参考にしてみてください。
価格
価格の安さを1番の売りにしている業者は、見積書と違う安価な塗料を使ったり、手抜き工事をする恐れがあります。
「安ければ安い方がいい」と考えるのではなく、業者のことを信頼できるかを1番に考える必要があります。
書面でのやりとり
口約束で費用を決めると、後々になって追加の費用や大幅に高く費用を請求される恐れがあります。
後々のトラブルを防ぐためにも、しっかりと書面で残してくれる業者である必要があります。
過去の実績
その地域での実績がない業者に依頼する際は、過去の施工事例などを見せてもらうことも重要です。
長くその地域で実績のある業者であれば、評判の悪くなるような工事はせず、悪い口コミなどはない傾向にあります。
専門的な知識や経験のチェック
高度な専門知識や豊富な経験がある業者であれば、住まいの現状と顧客の要望の度合いにあわせて塗料を提案し、
依頼主が希望すればいくつかの見積もりのプランを作成してくれるはずです。
知識や経験の乏しい業者は、用途の違う塗料の使い方をしたり、不要な工事をする恐れもあります。
塗装の金額が違うのはなぜ?
前述のように、塗装業者が外注業者に依頼することで費用が嵩むことがありますが、
自社一貫工事を謳う業者間でも、見積り金額に開きが出ることがあります。
その差は、それぞれの業者によって使う塗料が異なるため。同じシリコン系塗料でも、シリコン含有量が少ない粗悪品も存在します。
塗り替えを検討する際は、塗装業者に「塗料」の相談をしてみることをおすすめします。
材料費の削減
現在、塗装業界では、外壁用塗料としてシリコン塗料を使用することが主流になっています。
そして、同じシリコン塗料であってもメーカーや性質(UV非対応など)の違いによって価格が倍違い、シリコン塗料の中でもとりわけ水性シリコンの価格が安いという現状があります。
オリジナル塗料の実体
一部の大手リフォーム会社などでは、某大学や某メーカーと共同で研究開発したオリジナル塗料を使っているケースがあります。
しかし、オリジナル塗料の主剤を確認すると、単に他メーカーの塗料のラベルを張り替えただけの安価な水性シリコンであることも少なくありません。